インドネシアの『お犬様』事情
ちょうど 「バリ犬」 と 「キンタマーニ犬」 を書いた日の夜、
インドネシア語の講座の中で、犬の話題が出ました。
インドネシア語で 「犬」 は 「anjing」 と言います。
バリでは、人間様と同様に我がもの顔で歩いている犬も、
ジャカルタでは、ほとんど見かけないとか・・・。
イスラム教の教えでは 「犬は不浄物」 とされている為、
イスラム教色の強いジャカルタでは、触ることすらタブーのようだ。
犬に触ってしまったら・・・舐められてしまったら・・・
「○○回、洗いなさい(回数不明)」 と教えられいるとか。
その代わりに、猫は愛されているようです。
バリは、90%近くがヒンズー教。だから 「お犬様天国」 なんですね!
それにしても、放し飼いは日本では考えられないし、予防接種もしていなそう。
狂犬病とか大丈夫なのかしら?
2 Comments:
動物の毛のアレルギーがある私は、結構苦手なんですわ。
見ているのは好きだし、ペロっとされるのも精神的にはまったく問題ない(むしろかわいいと感じる)んだけどね・・。
それにしても前回の授業でのお話(舐められたら何回消毒・・など)は本当にびっくりしたねぇ。
インドネシア人が日本のペット事情を見たら、
きっと驚くでしょうね!
ペットは、もはや『家族の一員化』しているから。
ちょっと、それも異常すぎるけれども。。。
コメントを投稿
<< Home